平成30年に竣工した第2工場の増築。
当初から規模拡張を見越して敷地南側を空地として確保していたものの、増える受注に対して増築を決定。
シンプルな平面計画として、工場面積を出来る限り大きく確保。コストバランスと視認性の低い環境を考慮して、外装はALCとしている。
開口部はフロントサッシを全面に使うことで、すっきりとしたデザイン、連窓としたため建物長さを生かした連続性を強調した意匠としている。
建物規模と資材の調達および竣工時期を心配された施主が、日本の最大手建設会社と地元ゼネコンのJVで進めたいという希望から、業者選定を行っている。
2023年3月を目指して施工中